「これから&もっと」産廃業をサポートするブログ!! 静岡県浜松市/産廃許可/産業廃棄物/収集運搬/行政書士
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静岡県は、去る10月1日から「静岡県産業廃棄物の適正な処理に関する条例」で排出事業者の処理責任の徹底として、
3つの事業者の講ずるべき措置を掲げています
1)産業廃棄物管理責任者の設置
2)産業廃棄物処理の委託先の実地確認とその記録の保存
3)不適正な処理が行われた場合の必要な措置の実施及び県への報告


1)については、全ての事業場に産業廃棄物管理責任者を置くように定めています。その目的は、事業主や特殊な産廃施設の管理責任者だけでなく、全ての事業場に責任者を置いて産廃に関する法令順守、適正処理体制の整備、知識の習得・向上を促進させる事です。注意すべきは、全ての事業場としている点。


2)については、事業者に処分場の実地確認とその記録の保存を課しています。事業者とはつまり中間処理業者も含まれますので、排出事業者(中間処理業者)は搬入先の中間処理業者又は最終処分業者の施設を年一回以上実地確認して記録を取って保存しなければならなくなりました。これについては、チェックシートを用意して徹底を促しています。記録は5年間保存。


3)については、万が一不適正な処理が行われた場合は、受託業者への是正の指示や搬入停止、契約解除等必要な措置をしなければならないとしており、実施しなければ、県から実施の勧告がなされ、それでも不実施な場合には社名の公表をするということです。


以前から静岡県は処理業者への厳しい指導が行われてきましたが、排出事業者への指導もパワーアップしています。
この条例はこの他にも、県外搬入の事前協議、処理業者の報告と公表、不利益処分の公表、土地所有者の講ずべき措置。。。などさまざまに管理徹底を促しており計5本の柱として条例の内容を表現しています。
今回は第1の柱の簡単な説明でしたが、又の機会に他の柱の説明もしていきます。


環境ISOを実施している事業者の場合、2)については行っている所も多いですね。私は以前から実地調査の必要性は感じていました。もちろんマニフェストや委託契約書などの書類の管理は大切ですが、書類の上だけでは分からない廃棄物処理の実態を把握して、後の憂いを残さない対策も必要です。


その為にはまず、廃棄物や廃棄物と思われるものを排出している事業者様はもう一度作業や副産物の性状などをチェックしてみる事も重要です。(例:がれきだと思い込んで排出していたゴミが実はガラス陶磁器くずだった??、ガラスだと思って排出していたゴミの一部がプラスチックだった??)。。。よくある話です。


前回の記事にもありますが、排出事業者の責任を明確にしようとする国や県の施策は厳しさを増しています。
当事務所では、排出事業者様の廃棄物の管理に関するご相談も承っております。

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K's office 行政書士 加藤木 剛(カトウギ ツヨシ)
〒432-8047
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tel 053-401-5755 fax 053-401-5750
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